CONVERSATION at L'OFFICIEL COFFEE: GUEST #01

国民的アイドルとして広い層から支持を集めるラウール。2024年夏、パリのモデルエージェンシーとの契約というニュースも記憶に新しい。ファッション、ビューティ、アート...高い向上心を抱き、新たな刺激を求め、ロフィシェル ジャパンの創刊というエポックでのセッションを果たしてくれた。

スウェーデン・ストックホルムで設立された〈アクネ ストゥディオズ / ACNE STUDIOS〉。商品広告やグラフィックデザインなどに携わるクリエイティブ集団が手掛けるブランドというユニークなバックグラウンドを持つ。自社のブランド名を冠した『アクネペーパー』というマガジンと連動し、アーティスティックなイメージを伝え続けている。2024年９月、パリで2025年春夏ウィメンズコレクションのショーを披露。「このコレクションのアイディアは、ねじれた家庭の情景にインスパイアされました。トラディショナルな家庭のルールが、いかにしてファッションに置き換えられるのかを自問自答しました。結果として、家庭的でありながらも、異質さが宿るコレクションへと結実しました」と語る、クリエイティブディレクターのジョニー・ヨハンソン（Jonny Johansson）。見慣れた情景が捻じ曲がる世界、変化に富んだ素材感のテキスタイル、そして家具を再構築したような歪んだフォルムが織りなす、唯一無二のコレクションとなった。

2024年９月、パリで披露された〈アクネ ストゥディオズ〉の最新コレクション。アーティスティックなムードが色濃く香るショーには、宇多田 ヒカルやウィロー・スミス、NCTのジャニー、ILLITらが来場した。

グッチは、クリエイティブ・ディレクター サバト・デ・サルノによる〈グッチ〉の最新広告キャンペーン 「We Will Always Have London」がスタートした。 “グッチ ブロンディ”バッグと2025年クルーズ コレクションをフィーチャーしたキャンペーンでは、デボラ・ハリーとケルシー・ルーが登場。撮影を手がけたのは、洞察力に富んだ世界的フォトグラファーであるナン・ゴールディン。人、場所、時にまつわる物語を通じて、ロンドンという街のタイムレスな魅力と、ブランドとの深い繋がりが讃えられている。

BY L’OFFICIEL JAPAN TEAM

トラッドとアヴァンギャルドを横断する、類稀な才能を持つデザイナー、Stefano Pilati。カルト的な人気を誇る、ステファノ・ピラーティが、キャリア初となる、自身の名の下で発表するプレタポルテとアクセサリーのコレクションがZARAから登場。

写真家 TAKAY個展「Tesseract」Akio Nagasawa Gallery Ginzaにて開催。

〈MONTBLANC〉アーティスティックディレクター、Mr. Marco Tomasettaがロフィシェル・コーヒー来訪。 

BEAUTY in IMPERMANENCE
「儚さに永遠を」
光の移ろい。
まばゆい光が薄れ、静かに闇に包まれる。
自然界のひとつの循環が終焉を迎え、
新たな始まりへ。